映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」

昨日6月21日(日)は、地元下高井戸シネマでフランス映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」鑑賞。

とあるベストセラー作家のミステリー3部作の完結編の全世界での売り出しのため、出版社社長が9人の翻訳家を集め、本の内容を事前に漏らさないため監禁状態で一斉に翻訳させる。しかし、なぜか情報が洩れていることがわかり、更には漏洩させなければ8,000万ユーロを要求する脅迫文が届く。はたして誰が漏らしているのか?

いわゆる正統派ミステリーで、意外な事実が隠されており、それが最終盤で明らかになる醍醐味がありました。

題材が面白いので、もっといい映画になったかもしれないのですが、ミステリー映画としては及第点に感じました。

ウクライナ出身の美人女優、オルガ・キュルレンコの役回りがもっと重要人物と思ったのですが、それほどでないのは残念でした。

今日はこの辺で。