師走の東北・信州温泉旅行

大人の休日倶楽部を利用した東北・信州温泉旅行に12月5日(木)~8日(日)にかけて妻と行ってまいりました。

初日は東京駅8:40発のはやぶさ号で新青森経由弘前へ。弘前はあいにくの雪模様。弘前城址公園の散策が目的なので、雪にも負けずバスで公園へ。まずは藤田庭園内のレストランで昼食、それから公園内散策でしたが、ちょうど行きのピーク時。それでも傘もささずに急いで見学して弘前駅に戻り、本日の目的の温泉、大鰐温泉不二やホテルへ。

大鰐温泉では大型ホテルで、大きなお風呂とおいしい夕食料理に大満足。

翌日は山形赤倉温泉しゃくなげ荘をめざしてひたすら電車の旅。大鰐温泉から新青森経由仙台、仙台からバックして古川に戻り、古川から磐越東線鳴子温泉乗換で赤倉温泉へ。赤倉温泉からは旅館の送迎でしゃくなげ荘に到着。在来線を使うたびはどうしても時間がかかり、10時すぎに大鰐温泉を出てから旅館に着くのは15時過ぎ。

さて、しゃくなげ荘はじゃらんの口コミで高評価を受ける旅館。口コミの通り、建物は古いですが、貸切風呂と食事にはびっくり。温泉はほとんど独り占めの様相で5つのお風呂を2回ずつ入り、ハイライトの夕食。囲炉裏のある部屋での豪勢な食事には驚きました。鮪のかまから始まり、山海の美味が次から次へと出てきてお腹が満腹。今までたくさんの温泉旅館に宿泊してきましたが、最右翼のお料理でした。

3日目は信州西条温泉。10時すぎにしゃくなげ荘の送迎車で赤倉温泉に送ってもらい、磐越東線で古川へ。古川から仙台乗換の新幹線で大宮経由長野。ながので篠ノ井線に乗って1時間ほどで西条駅着。この日も鉄道の移動で西条駅に着いたのが16時。

今回宿泊するのは、ふるさと納税での返礼宿泊券。したがってあまり期待はしていなかったのですが、ここの料理もまた最高。この旅館は村営の浴場付き施設で、お風呂は地元の方たちが体を癒す場所。ただ、宿泊者の料理はベテランシェフが腕を振るう見事なものでした。

この村は筑北村と言って、平成の大合併で3村が合併してできた村。私も長野県生まれで町村の名前ぐらいは知っていたのですが、筑北村は知らなかったはず。

最終日に12月8日は諏訪大社を見学して長い旅の帰路につきました。

今日はこの辺で。

f:id:yurikohasmell:20191214222312j:plain