10月18日～19日にかけて、河口湖温泉旅行に妻と行ってまいりました。今回の旅行、最大の目的は富士山五合目まで行くことでしたが、生憎の雨模様で富士山近辺は雲の中。いっても何も見えない状態だったので取りやめ。なおかつ、台風19号の被害を受けた中央高速が通行止めのため、最短の新宿～富士五湖線がストップ。東名回りの路線に変更し、時間もかかりました。台風19号の被害は極めて広範に上り、私の田舎である長野県の千曲川も長野市で氾濫し、大きな被害が出ましたが、私のちょっとした私生活でも被害を受けた次第。
そんなわけで、富士山はあきらめ、オルゴール博物館に行って時間をつぶして、あとは旅館のお風呂と食事を楽しむのに専念。旅館は会社が所属する健保組合の保養所ですが、食事は立派なもの。今年3月にもお邪魔しましたが、その時は私ども二人だけしかお客さんがいなかったのですが、今回は5~6組のグループが来ており一安心。やっぱり賑やかな方が宿泊施設は私は好きです。翌日は妻の仕事の関係上、開通したばかりの中央線の電車に乗って帰ってきました。
さて、千曲川の氾濫ですが、私が子供のころも台風が来るとかなり水かさが上がり、橋から下を見ると怖かったものですが、今回の雨による増水は、これまでになかったものだったのでしょう。家に電話で聞くと、川沿いの方たちは避難したようです。幸いにも私の住む地点での氾濫はなかったのですが、大水の恐ろしさを改めて思い知りました。
東日本の被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。また、早速ボランティアで現地に赴いて汗を流されている方にも感謝申し上げます。当方は若干体にガタが来ていましていけませんが、何らかの形で協力をしたいと思っています。
今日はこの辺で。
