奥鬼怒温泉の春

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先週末の3月27日、奥鬼怒は手白沢温泉に一泊旅行。日光から鬼怒川温泉を経て、延々2時間のところにその温泉はありました。正に秘境といっていいほどの一軒宿。それでも電気は来ており、建物も立派な温泉宿。昨年の5月に行った秋田乳頭温泉孫六温泉よりもはるかに近代的。でも当然テレビもなく、携帯電話も通じません。標高1,400m近い高地にあり、雪がたくさん残る中、少し温めの露天風呂に入ると、30分は使っていないと暖かくならないほど。露天風呂のビールもまた最高でした。
温泉はふんだんに湧き出しており、建物全体が床暖房のため、室内は快適な暖かさ。自然の暖房を利用した機能的な旅館となっていました。
そして、今日は仕事で中禅寺湖方面へ。ここもまた雪がたくさん残り、真冬のような寒さ。風が強くて、中禅寺湖岸は打ち寄せる波で海のような雰囲気。栃木の高地の寒さを味わった一日でした。
今日はこの辺で。