年末の東北温泉旅行

大人の休日倶楽部を利用した東北温泉旅行を12月3日(日)~6日(水)に妻と一緒に行ってきました。私の体調がすぐれず、最後まで不安があったのですが、何とか回復し挙行出来ました。

初日は東京発9:08発のゆっくりした出発。秋田新幹線の大曲経由で湯沢へ。途中盛岡は相当の雪が降っていましたが、湯沢では積雪のみ。駅前には湯沢出身の菅義偉前首相の胸像が建っていました。旅館の送迎車で子安峡温泉の多郎兵衛旅館へ。残念ながら積雪で子安峡の大噴油を見ることができなかったのですが、温泉と旅館には大満足。多彩な温泉があったのですが、体調を考えて最小限の入浴。日曜日に宿泊でしたが、お客さんは結構多く賑やかでした。こうした光景を見てつくづく脱コロナになったなあと実感。

翌日は湯沢から奥羽本線で新庄下車、新庄からは代行バスに乗って鶴岡下車、鶴岡の奥座敷である湯の川温泉にある珠やさんへ。かなり前になりますが一人で妻と一緒に湯の川温泉の湯殿庵さんに宿泊したのですが、今回はそこの向かいにある旅館。部屋が8畳で小さかったのだけは残念でしたが、そのほかはすばらしい内容。特に夕食の質の高さには感動ものでした。

翌日はバスで鶴岡に出て、鶴岡公園近辺を散策し、次の目的地の月岡温泉に向かいました。月岡温泉は新潟の奥座敷的な温泉でもあり、大きな旅館が結構ある温泉街。その中の摩周さんに宿泊。ここが最も金額的にもお高いお宿でしたが、それに恥じない内容。部屋はゆったりの和洋室、食事は珠やさんに劣らず高品質、お風呂もゆったりして最高。

最終日は新潟の中央図書館で時間をつぶす予定でしたが、あいにくの休館日。そのまま帰路につきました。

今日はこの辺で。