映画「春に散る」

佐藤浩市横浜流星のW主演でボクシング世界チャンピョンを二人で目指す日本映画「春に散る」を下高井戸シネマにて昨日鑑賞。11月4日の土曜日から下高井戸シネマにて上映されており、私は5日(日)に上映直前に行ったのですが、満席の表示。ところが8日(水)に行ったら1/5も埋まっておらず、ここまで違うのかと思った次第。

内容はよくある話で、一癖ある血気盛んな若者が、老練のかつての名ボクサーながら、こちらも頑固な男に志願して、ボクシングを教えてほしいと頼み込む。絶対受けないと言い張る男だが、周りのフォローもあって受けてから特訓が始まるが、男には心臓に持病があり、若者には目の異常があるというお決まりの設定。こうして物語は世界チャンピオン戦になだれ込んでいくという展開。沢井耕太郎の原作でかなり有名でもある作品ですが、こうした物語は、展開を読めたとしても、ついつい引き込まれてしまいます。スポーツの持つ、ある種独特の魅力なのでしょう。

今日はこの辺で。