韓国ドラマ「ジャスティス」「被告人」

またまた最近韓国ドラマのドツボにはまっています。今年6月に「ロースクール」「ライブ」まではブログに書いたのですが、その後若干遠ざかり、最近また病みつき状態。何作かを観たのですが、直近で観たのが「ジャスティス」と「被告人」。いずれも犯罪もので、主人公は検事や弁護士、検視官など。

ジャスティス」は検視官兼司法解剖医師を主人公に、難事件を現場の検視と司法解剖で解決に導くスーパーマンが主人公。とはいっても役者さんは地味目の方で、そこがまた魅力的なところ。最初は美人の女性検事が主人公と思いきや、回を重ねるごとに女性検事の影は薄くなり、断然解剖医の活躍がドラマの主体となっていき、それがシーズン2まで作られている魅力につながっているのではないか。

「被告人」は正義感あふれる検事が主人公。韓国ドラマお決まりの財閥のバカ息子が凶悪な犯罪者で、検事さんはバカ息子を追い詰めるのであるが、ことごとく財閥の金の力に検察上層部や同僚、刑務所長、果ては科捜研までが妨害してなかなか追い詰められない。勧善懲悪スタイルで面白いのであるが、あまりにも荒唐無稽というか、韓国社会の本音が出ているのか不明ですが、犯罪に対して、こんなにも捜査機関なり司法機関が賄賂付けになっているのは行き過ぎかではないかと思ってしまう。

何はともあれ、最後はハッピーエンドで収まって万々歳の長編ドラマでした。

なお、最近は外国作品は1.5倍速で観るため、かなり時間短縮にはなっています。時間短縮してもストーリーはほぼ変わらず理解できるので不都合がないのがよいところ。

今日はこの辺で。