真夏の四万温泉旅行

8月27日(金)~28日(土)の一泊二日で、夏の四万温泉旅行を挙行。関東全域が緊急事態制限にある中、「強行」と言うべきか?東京の感染者数は今週から5千人を割り込んで、頭を打ったのかという人もいるが、果たして感染率は如何か?おそらくPCR検査数が減っている結果ではないかと疑うところです。在宅が増えるのは当然で、入院できるベット数が限られる中、これだけ感染者数が増えれば重症・中症も増え、入院できる人はおのずと限られるわけで、亡くなるか、あるいは回復した人が退院した分しか入院できないのは誰でもわかること。「国民の安全・安心が第一」が口癖の菅首相が何を考えているのかわからないところが、最も不安を与えるのではないか。やはり国民のいのちを彼に預けるリスクは、一日も早く排除しなければならないはずなのだが、自民党内では幹事長ポスト云々の話が最大のネックで、情けない限り。

さて、そんな中毎年一回は行っている四万温泉旅行を今年も実施。これは妻のたっての希望で実現したもの。27日9時東京駅バス停発の「四万温泉号」にて出発。関越自動車道は渋滞なく時間よりも早く12時過ぎに温泉街到着。荷物を旅館に預け、温泉街から3㎞程嶋川を下ったところにある「甌穴」へ徒歩で見学。真夏ながら、四万温泉の標高のせいか、東京とは大違いの過ごしやすさ。私自身は往復の徒歩を予定したが、妻の希望で帰りは路線バスとしましたが。甌穴は川の流れの中アで、川床が削られ深みになったところが点在している場所。夏休みでもあり、親子ずれの見学者が何組かいて、いかにも観光地的雰囲気。ただし皆さん四万温泉に宿泊するわけではなく、四万温泉の街中は昨年のGO時期とは比べ物にならない静けさ。コロナの影響は深刻で、今が辛抱の時か。

宿泊旅館は「なかざわ旅館」で二度目の宿泊。こちらの旅館も、当日は2組だけとのこと。この旅館の売りは、4つのお風呂が貸し切りとなり、ほぼ私と妻の独占。それぞれ個性的なお風呂で、温泉満喫。夜のお楽しみは手作り料理。派手ではないですが、手作り感一杯で、びーろもより一層おいしく飲めました。

翌日はスイーツ店巡りでスタンプを集めて、観光組合事務所でくじ引きを行い、定規セットをもらい帰路につきました。

今日はこの辺で。