映画「南極料理人」、「クヒオ大佐」

堺雅人主演の二作品、「南極料理人」、「クヒオ大佐」を三軒茶屋の二本上映館で鑑賞。
南極料理人」は前から見たかった作品。先ずは、昭和基地以外に「ドーム富士」基地があるというのをはじめて聞きました。それも、年間平均気温が-54℃の極寒の地。ここで1年間以上暮らす8人の隊員たちの生活をコミカルに描く。昭和基地から1,000km以上はなれたところで、しかも極寒の地での隊員の楽しみは料理。料理人の役割はもしかしたら科学者よりも重要な役回りです。金に糸目を付けない食材が天然の冷凍庫にたっぷりあるので、料理人も本格的な料理に毎日腕を振るいます。ただ、やっぱり人気はラーメン。途中で麺がなくなったときの辛さ、そして麺を作ってまたラーメンを食べたときの嬉しさ。南極でもラーメンは一番人気のようです。
それにしても南極での研究成果はどう評価されているのか?一度事業仕分けが必要では?
クヒオ大佐」さ結婚詐欺師の話。それほどお金をたくさん持っていないような女性を狙って小金を稼ぐ憎めない詐欺師を、堺が軽妙に演じていました。それにしても、付け鼻は本物に見えましたが?
今日はこの辺で。