映画「トップガン・マーベリック」

昨年11月に飯田橋の「ギンレイホール」が閉館してから、映画を見る本数が減ったのと、飯田橋から新宿までの帰り道をウォーキングする楽しみもなくなって寂しい限り。早く移転先を見つけて開館してほしいものです。

それでも映画を見ていないわけではなく、直近では実際に行われた記録が残っていて、それを基にしてつくられた「ヒットラーのための虐殺会議」、池井戸潤原作の銀行もの「シャイロックの子供たち」、安倍元首相を否定的に描いて安倍シンパには面白くない「妖怪の孫」、

妻夫木聡日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞に輝いた「ある男」等々、何作かは観ていてブログ投稿から遠ざかっていました。

本日下高井戸シネマにて「トップガン・マーベリック」鑑賞。どこかでこの映画を100回以上観たという女性がいたと読んだことがありますが、トム・クルーズの魅力いっぱいで、FSXを駆使した映像は魅力的で、ストーリーも分かり易く、「映画を観た」感を感じさせる作品でした。

今までは第一線のパイロットとして大活躍してきたトム・クルーズでしたが、ある失敗をして第一線からの引退を勧告され、就いたのは核関連施設を破壊するという任務を遂行する作戦の教官。12人のトップパイロットから6人を選び、困難な作戦で全員の帰還を全うするべき厳しい訓練が始まる。ただ一つ障害となったのは、かつての死んだ同僚の息子が候補パイロットにおり、彼が教官に対して反感を抱いていたこと。しかし、やっぱりこの映画では全てミッション通り全員期間を果たすというラスト。教官は結局攻撃メンバーに加わり、わだかまりがあった若いパイロットと二人で無事帰還するのでありました。

100回も見る気はしませんが、2~3回なら観たい映画でありました。

今日はこの辺で。