映画「Mr.ノーバディ」、「ジェントルマン」

2021.11.14(日)、ギンレイホールにて映画二題鑑賞。

アメリカ映画「Mr.ノーバディ」は、かつて秘密機関の特務員であったものの、今は普通の家庭人となっているよき父親が、ある夜に強盗が家に入ったおり、何も反撃せずに逃がしてしまったことから、奥さんや息子に失望される。ここで本来の勇敢な心がよみがえり、超人的な力を発揮して強盗を探し出して懲らしめ、さらに強大な力を持つロシアンマフィアを相手にすさまじいアクションを繰り広げて、壊滅するアクション。こういった勧善懲悪で、悪い奴を徹底的に悪く描き、主人公の英雄的活躍を描く映画は、眠る暇なく飽きさせず、スカッとする痛快作でした。

それに引き換え、「ジェントルマン」は、マシュー・マコノミーという大物を迎え、そのほかにもコリン・ファレルなども出演している映画ですが、「Mr.ノーバディ」に比べるとメリハリがなく盛り上がりに欠ける映画。昼食をとった後でお腹が膨れ、眠気が最高潮に達した時期に重なり、途中で居眠り。その為、ストーリーが更に分からなくなり、レビューを書く資格なしにつき、これで筆を置かざるを得ない情けなさ。

今日はこの辺で。