映画「キングスマン」

イギリス映画「キングスマン」をギンレイホールで鑑賞。ギンレイホールは相変わらず休日は混んでいます。2週間に1回番組が代わり、二本立て。年間52本の映画が上映されます。年間パスポートが10,800円ですから、もし全作品観たとすると、一本当たりの鑑賞単価は208円弱。極めてお得なパスポートです。おまけに年に数回オールナイトの特集があり、これを見れば更に単価が下がり、超お得なパスポート。そんなわけで、皆さんパスポートをお持ちの方が多く、特に土日は混んでいます。但し、平日に行ったことがないので、平日の込み具合は不明。
今日は番組の替わる日で、「ブリッジ・オブ・スパイ」と「キングスマン」の上映。「ブリッジ・ボブ・スパイ」はすでに観ているので「キングスマン」のみ鑑賞。
007を作っている国であり、スパイ映画はお手の物。今回は民間のスパイ機関が舞台。厳しい訓練に耐えた新米スパイが最後に悪をやっつけるお話で、アクション場面をふんだんに使った娯楽作品。コリン・ファースが先輩スパイで、かつての同僚の子供をスパイに育てていくのと並行して、悪の組織に接近する様子が描かれますが、あくまでも娯楽作品。最後は定番のハッピーエンド。眠気は模様さなかったので及第点でしょう。
話はそれますが、現在上野の東京都美術館で開催している伊藤若冲展。昨日の金曜日、仕事帰りに覗いてみると、待ち時間がなんと210分。時刻が5:30だったので、美術館に入れるのが9時。大変な人気のようですが、早々とあきらめて帰路につきました。
今日はこの辺で。