映画「君の名で僕を呼んで」

本日は秋のお彼岸ということで、女房・息子と3人で墓参り息子と電車で出かけるのは何年ぶりになるか?自宅近所で食事ぐらいはするのですが、電車に乗って出かけるのは、彼が高校生になってからなかったような気がします。別に仲が悪いということではないのですが、息子は私と出かけるのは恥ずかしい様子。高校の授業参観や大学の文化祭も来てくれるなとのお達しがあり行かずじまい。今日はどういう気持ちの変化か?
昨晩女房が一緒に行くかと声をかけると、行くとの返事。彼も就職して3年目で大人になったのかもしれない。お墓は私の入る墓ではありませんが、長年一緒に住んだ叔母の一族の墓。久しぶりに墓石もたわしで磨いて、きれいにしました。
3人で昼食後の午後はそれぞれ単独行動となり、ギンレイホールにてイタリア映画「君の名で僕を呼んで」観賞。いわゆるLGBT関連映画で、世界的にかなり評価が高かった作品ということですが、こういった映画については、決して否定はしないのですが、自分的にはエンタテイメント性にかけ、心を打つようなこともありませんでした。ただ、二人の若い男性の心の痛みを強く表現していた点は何とか理解できました。もちろん彼らに対して「生産性がない」などという言葉が許されるはずがないことは当然です。
今日はこの辺で。