映画「トンネル」

昨日6月3日は、新宿シネマートにて韓国映画「トンネル」鑑賞。自動車販売会社に勤める主人公が、ソウルに帰る途中のトンネルで、手抜き工事を原因とする崩落事故に遭遇し、トンネル内に閉じ込められることに。ここからは水と食料と携帯電話と懐中電灯と自動車のラジオが命綱。このうち水はペットボトル2本、食料はバースデイケーキ1つ。途中でもう一人閉じ込められた女性に分け与えたのと、犬に食べられたのとで、水、食料は早々と底をつき、自分の尿まで飲む事態に。携帯電話の電池も切れ、かつ、救助する側の間違いで竪穴の位置がずれて絶体絶命。しかし、そこは映画のいいところ。最終的には助かるのですが、閉じ込められた時の心理描写を含めて、いい役者さんのいい演技で十分に楽しめました。
先日サッカーのACL浦和-済州の試合が大荒れとなり、改めて韓国での反日のすさまじさを実感しましたが、韓国の映画を観ていると、その片鱗もうかがい知れません。その質の高さから、そんな変な国であるはずがないと私は確信するのですが。
今日はこの辺で。