タイ映画「すれ違いのダイアリー」

珍しいタイ映画「すれ違いのダイアリー」を新宿シネマカリテで鑑賞。
ほとんど日本で上映されることのないタイ映画ですが、上映されるということはかなり面白いということが推測されます。yahooレビューでも投稿数は少ないものの、4.4と高い数値でした。そんな背景もあり、先週観ようと思いシネマカリテに行ったのですが、満員札止め。1週間待たされて今日鑑賞しました。
タイのかなり田舎のダム湖の水上小学校を舞台に、先に赴任した若く美しい女性教師の日記を、後任のレスリング青年教師が読んで、ほのかな恋心を抱きはじめ、日記の言葉に励まされながら奮闘して小学生を教えていきます。一方、恋人との結婚を控え、都会の小学校で教師をする前任の女教師は、恋人との関係もぎくしゃくし、水上小学校へ戻ることに。レスリング教師は1年間の契約教師で、結果も出せずくびになっていました。水上小学校に戻った女性教師は、今度は前任のレスリング教師が日記に綴った言葉を観て、ほのかな思いを寄せるという、まさに題名そのものの展開が続きます。
タイ女性には美人が多いとは聞いていましたが、女性教師役の女優さんは好感度抜群の美人女優。ストーチー展開もシンプル・イズ・ベスト。
久しぶりに大満足の作品にめぐり逢えました。
今日はこの辺で。