今年を振り返って

今年もあと二時間ほどで終わります。今年の自分に起こった、あるいは経験したことをまとめておきます。
今年も温泉にはよく行きました。4月には田舎に帰るついでに高峰温泉へ。6月は福島の土湯温泉、山形の五色温泉と秋田の強首温泉、9月には中山平温泉うなぎの湯と山形の新高湯温泉、大湯温泉阿部旅館。11月には箱根強羅温泉。また来年もたくさん行きたいと思います。
3月には妻と台湾旅行へ。3泊4日の忙しい旅でしたが、台北から高尾まで主要な都市を巡り、妻は大喜びでした。
妻の実家は事件が続きました。3月ごろに義母が振り込め詐欺に引っ掛かり、他人ごとではないと痛感。秋口には義父が階段だ倒れ入院。その後も調子が悪く12月に他界しました。私に実家は、母も94歳になりますが、何事もなく一安心でした。
我が家では、息子が大学3年ですが、年に3回も海外旅行。まずは春休みにロンドンへプレミアリーグ観戦。6月にはブラジルまでワールドカップ観戦に。そして夏休みはマレーシアで1.5ヵ月の研修旅行。我が家の懐がさみしくなった?
私は新しい会社に来て2年目を何とか(実は何もせずに)乗り切っている最中。
私の今年の映画鑑賞本数は約50本ぐらいでしょうか。ギンレイホールと武蔵野館がほとんどですが、武蔵野館でロードショーした映画がギンレイホールでかかることがあるため、ギンレイで30本、武蔵野館で20本程度。
ベスト映画は何か?ほとんど記憶に残っていないのですが、あえて挙げれば韓国映画「レッド・ファミリー」とアメリカ映画「ダラスバイヤーズクラブ」か。
逆にワーストは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と「ホテル・ブタペスト」。前者は長すぎ、後者は難しすぎ。
不思議と印象に残っている作品は「トゥ・ザ・ワンダー」。幻想的な映像と女優オルガ・キュリレンコの美しさが妙に印象に残りました。
小説は若干少なめ。毎週1冊は読もうとしているのですが、全くの未達。
最高の作品は、朝井まかて直木賞受賞作「恋歌」。幕末水戸藩天狗党の激しい抗争と夫から引き離された女を描いた傑作。過去作品ですが、東野圭吾の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」も楽しめました。

来年が良い年でありますように、明日の朝は近所の神社にお参り。特に息子の就職が来年は正念場。こればっかしは、本人の努力次第。私はただただ傍観するのみ。
今日はこの辺で。