映画「あの頃、君を追いかけた」

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台湾映画「あの頃、君を追いかけた」を武蔵野館で鑑賞。なかなか拾い物の作品でありました。
中高一貫校に通う主人公の高校生を中心に、その恋人や友達との交流を爽やかに?描いた青春映画。主人公が兎に角個性的で魅力がある役柄。家では母親の前でも丸裸で過ごす変態じみたところがあるものの、決して不潔には映らない豪放磊落さ。そして、恋人の同級生にはなかなか気持ちを伝え切れないウブな面も持ち合わせています。そんな主人公や友達たちが、最後にかつての彼の恋人の結婚式に呼ばれ、彼女の幸せを心から祝福する場面は爽やかでありました。
台湾映画は数少ないと思いますが、これほどに楽しめる作品があるとは。
今日はこの辺で。