ミュージカル映画「ロックオブエイジス」

アメリカミュージカル映画「ロックオブエイジス」鑑賞。
舞台はロサンゼルス、ロックの殿堂と呼ばれた古い音楽パブ。すぐそばはハリウッド。
まさにハリウッド映画です。
オクラホマの田舎から歌手を夢見てロスに出てきた若い女性が、鞄をひったくられたのが縁で、ロック歌手の卵の青年と出会い、サクセスストーリーをたどる?ところまではいかないが、全編ロックの音楽が流れる心地よさ。
驚きはトム・クルーズが伝説のロック歌手役で出演しているところ。キャサリン・ゼタ・ジョーンズも嫌味な市長夫人で出ていて、脇を固めます。
ミュージカルというとかつては敬遠したものですが、レ・ミゼラブルの見事な映画版を見て以来、そんな食わず嫌いが消えて、その良さがわかってきました。
ただし、日本映画ではあまり様にならないのはどうしてでしょうか。
今日はこの辺で。