映画「レ・ミゼラブル」

イメージ 1

ビクトル・ユゴー原作となる「レ・ミゼラブル」のミュージカル映画版を鑑賞。何度も映画化された作品であり、かつミュージカルとしても何度も上演されている名作。私自身は、ネット映画でジャン・ポール・ベルモント主演作を観たぐらいですが、yahooでも評価が高い今回のミュージカルを早速観ることに。
結果は大正解。
有名なストーリーであり、決して物語に新味があるわけではありませんが、音楽に乗った台詞が素晴らしく、単純なストーリーならではの感動を与えてくれます。最後の方になると、自然に涙が溢れてきてしまいました。
オスカーをとった「英国王のスピーチ」を撮った監督だけあって、骨格もしっかりしていて、全編飽きさせることがない上出来の作品でした。
パンを一切れ盗んだがために、19年間も牢獄につながれ、やっと仮釈放。しかし、助けられた教会の神父を裏切る銀食器盗犯。神父はそれを見逃してくれ、目覚めたジャンバルジャンは、成功者となる。しかし、しつこいジャベールに付きまとわれる人生だが・・・。
ミュージカル嫌いの人でもこの作品には納得するのではないかと思いました。
今日はこの辺で。