高校野球と映画「ブラックスワン」

夏恒例の高校野球東京都大会の見学。毎年暑いのですが、今年も強烈な暑さ。その中で駒沢球場で2試合、郁文館-都立足立西戦はなかなかの投手戦、(又は貧打線?)なかなか点が入らず、やっと8回に2点を入れた郁文館がシャットアウトゲームで勝利。そこそこのピッチャーではありましたが、打線が両チームとも湿り勝ち。
次の試合は世田谷学園-都立淵江の一線。こちらは一方的な試合で世田谷学園の勝利。淵江の選手が10人ぐらいしかおらず、エースのボールにも全く威力なし。そかもコントロールが悪くこれでは点の取り放題。よくこんなチームが一回戦を勝ち抜いてきたかと思うと、レベルの低さが浮き彫りに。結局5回コールドで終了しました。
今日はこれだけに終わらず、帰宅後は新宿へ「ブラックスワン」鑑賞。ナタリーポートマンがオスカーをとった話題の作品。プリマドンナを勝ち取ったバレリーナのプレッシャーが幻覚を呼び、何が現実かも観客も分からなくなってしまうようなつくりで、不思議な映画。ナタリーの熱演はすごい迫力であり、オスカーも納得の演技。
今日はこの辺で。