映画「コネクテッド」、「3時10分決断の時」

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映画三昧の週末になってしまいました。今日は三軒茶屋で2本。2本とも見逃していた映画で、評価の高い作品ということで行ってきました。両方とも予想以上に楽しませてくれました。
アメリカ映画「ディパーデット」が香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク版だったのに対し、「コネクテッド」はアメリカ映画「セルラー」の香港版リメイク。
誘拐された女性がかろうじて繋がった電話で助けを求め、何となく頼りない男が大変な活劇を演じる。そして最後はハッピーエンド。やっぱりハッピーエンドは最高。
それにしても香港映画恐るべし、の出来栄え。スピード感とスリル、そして痛快感が十分に楽しめる作品。こんな傑作を見逃していたとは何たる不覚。
「3時10分決断の時」は珍しい西部劇。しかしながら、いわゆる活劇調西部劇とは違い、現代に通じるものがある人間劇。犯罪者を護送する誇り高き父親と息子の親子愛、そして何より犯人との間に芽生える親近感。この映画は、男の誇りを高々と歌い上げていました。
今日はこの辺で。