日本の開国の地

今日は久しぶりに遠出のウォーキング。横須賀は浦賀まで電車で行き、浦賀から久里浜までの行程。距離的には物足りない行程ですが、日本の開国の地をはじめて見て来ました。
ペリーが黒船を率いて浦賀沖に来たのが1852年、艦隊は全部で4隻でした。いずれも船体が黒く、当時の日本人はその威容に驚いたことでしょう。そして1年後に再び浦賀に来航し、日米和親条約が結ばれ、日本の鎖国が終了しました。その後日本は欧米に追いつけ、追い越せとなりふり構わず?軍国主義に傾き、戦争を繰り返すことに・・・・。その意味で、ペリーの来航は極めて大きな歴史の転換点であったことが分かります。
日本では開国をきっかけに徳川幕府は10数年後には大政奉還により倒れ、明治新政府ができ・・・・。
歴史の勉強をしても仕様がありませんが、浦賀の町を歩き、久里浜のペリー記念公園に立ち寄って、当時の日本の大騒ぎ振りが目に浮かんできました。
今日はこの辺で。