今年ももうすぐ終わり

今年も残すところ明日1日だけになりました。個人的にはどちらかと言うと平穏無事な1年でしたが、世間は相変わらずいろいろなことがあった1年でした。NHKのニュースハイライトを今見終わったばかりですが、よくもまあ、これだけの事件が起きるものかと思ってしまいます。
小泉長期政権が終了し、新しい安倍政権が誕生したのが政治的には最大のニュースでしょうか。戦後生まれ初の首相、それも私といくらも違わない若い総理の誕生です。しかし、首相の職務は激務です。特に最近は国民の目がマスコミを通して首相の一挙手一投足に注がれるため、息つく暇がありません。小泉さんが辞めるときにいみじくもいっていたように、全力で職務に向かわなければならないでしょう。人気終了間じかの海外訪問でかなり羽を伸ばした映像がありましたが、やっと息つくことが出来て彼自身は嬉しいことでしょう。安倍さんもこれから大宰相になれるか否か?全力で取り組まなければなりません。
社会的にはいじめや虐待が話題になりました。子供の社会だけではなく、大人の社会にもいじめは日常茶飯にあります。特に周りと協調性のない、変わった人間はいじめの対象になります。ここで私が言いたいのは、子供の場合にはそうした協調性のなさは、学校生活などで次第に培われていき、やがてはみんなと強調していける素養が身についていくのであり、それを大人が支援していかなければなりません。ただ、大人になると協調性のなさは社会の迷惑になります。もっと言えば、会社などの職場ではみんなの足を引っ張る存在になってしまいます。そうなると、いじめではないですが、その人からみんなが距離を置き、相手にしなくなります。年をとればとるほど協調性は失われていきます。大人社会でのいじめとは、ある程度やむを得ない結果としていじめととられるような場面が生まれてしまうような気がします。
他にもたくさんの事件・事故がありましたが、どれもこれも教訓にして、来年がいいとしてあるように頑張りましょう。
今日はこの辺で。