阪神淡路大震災映画「ありがとう」鑑賞

金曜映画の日、今日は「ありがとう」鑑賞してきました。神戸の震災をテーマにした映画で、Yahooの映画レビューでも評判が良かったので期待して見に行きました。最初の地震が発生する場面は確かに見る方もある種緊張し、その後の展開を期待するものでした。アメリカの9.11同時多発テロを描いたユナイテッドに似た緊張感です。しかし、その後の展開はいまいち。赤井英和扮する主人公が区画整理に奮闘する場面まではまあまあですが、あっという間に2年後には庭付きの一戸建てに住んでおり、彼は奥さんと子供に養われている状態。貧乏と言いながら家を建て、おまけにプロゴルファーになると言うお話。確かに実話と言うことなので否定できませんが、何か浮世離れしたようなお話。最後は見事にプロゴルファーになってしまいますが、泣ける場面はありませんでした。涙もろい私ですが、たまたま今日は涙がかれていたのか?
ちょっと期待はずれでした。
今日はこの辺で。