札幌でまた幼児虐待虐待事件が発生しました。４歳と３歳の女児が虐待を受けた上に殺されたもの。犯人は２４歳の母親と同居していた３０歳の無職の男で、その母親にも日常的に暴力を振るっていたとのこと。出会ったのは最近で、母親がススキノの店で働いていて知り合い、同居し始めたらしい。２４歳で２人の子供がおり、長女が４歳ということは、二十歳のときの子供。父親のことは書かれていないので分かりませんが、結婚して分かれたのか、それとも籍はもともと入っていないのか。
この事件で最も悪いのは勿論この逮捕された男ですが、母親に罪はないのか？男を見る目がないなどとは言えないが、子供の父親で一度失敗していることは推察されますし、こんな男と同居すること自体、子供のことを考えていたのかと疑いたくなります。この男は最初はやさしく近づいてきたのかもしれませんが、その正体を見破ることはできなかったのか？男の脅されて逃げ出すことができなかったと供述しているようですが、子供を第一に考える母親なら、どんなことでもして逃げ出し、助けを求めたはずです。
真相はこれから分かってくるのでしょうが、悲しい事件です。こんなことが他でもどこかで行われていることを想像したくはありませんが、実際には同じようなケースがたくさんあるのでしょう。やりきれない重いです。亡くなった２人の女児の冥福を祈ります。
今日はこの辺で。
