夏の終わり

学校の夏休みも今日明日で終わりの時期となりました。そんな夏の終わりに、北海道稚内で母親殺し、山口県周南市では高専女子学生殺しが発生しました。前者は息子とその友人の、ともに高校1年生が加害者、後者は19歳の少年が容疑者として指名手配されました。息子が友達と一緒に母親を殺す動機が何なのか?供述を待つしかありませんが、よっぽどの事情があったのでしょう。そうでなければ常識的に考えられない事件です。母子家庭で母親との葛藤があったのか?悲しい事件です。
後者の女子学生殺害事件は、私が予想したとおり犯人は若い男性のようです。加害者、被害者は顔見知りなのか?どの程度の付き合いなのか?少なくとも少年が指名手配されたということは、早い段階で犯人として特定されていたと思われ、なんらかの関係があったと思われます。それが殺人にまで繋がったのは、どんなきっかけがあったのでしょう。いずれにしても3人の少年が大きな罪を背負いました。「短絡的に殺人を犯してしまう現代の切れやすい若者」なんていうフレーズは使いたくありませんが、この夏も若者による悲しい事件がたくさんあったことは事実です。
私の息子も明日から中学の新学期が始まりますが、今日の夏休み最後の今日は、他校との卓球部の練習試合で一日汗を掻いて来たため、今わぐっすり眠っています。スポーツに汗を流すという中学、高校の学校生活を送ってくれれば親も安心なのですが。
今日はこの辺で。