裂石温泉旅行

長期連休2回目の温泉旅行は、3回目となる山梨県塩山の「裂石温泉」雲峰荘に5月2日~3日の一泊で行ってまいりました。
御代替わりで、テレビも新聞も雑誌も「平成最後の」、「令和初めての」が盛んに飛び交い、耳にタコができるほどでしたが、私にとっての温泉旅行の「平成最後」は四万温泉、「令和最初の」は裂石温泉となりました。「令和」はそんなに悪くはないのですが、安倍首相が「自分が決めました」的にはしゃぎまくって政治利用したことに腹が立ち、私としてはこれからは西暦だけを使うことにしたいと思っているので、今日が「令和」最後です。
さて、2日の朝は曇り空でしたが、京王線と中央線を乗り継ぎ山梨県に入るころには天気も良くなり、絶好の行楽日和。お昼ごろに塩山に到着し、駅から5分ほど歩いたところにある「ほうとう」料理が楽しめる「甲州ほうとう 完熟屋」で昼食。古民家風の店舗はお客さんでいっぱい。さすがに人気店です。昔ほうとうというと、小麦粉で作っったつみれを想像していたのですが、今はほとんどうどんと一緒。今回は夜の食事を考えて、冷たいほうとうと別料理を食すことに。結構コスパがよく大満足でした。バスの時間まで田園地帯を散策して駅に戻り、バスで30分ほどの大菩薩登山口へ。雲峰荘はバス停からすぐ。東京からこんなに近いところに秘湯を味わえる温泉があり、本当にありがたい限り。長期期の連休にもかかわらず宿も予約できたラッキーでした。この宿の売りは大きな露天風呂と、26度の源泉の広い浴槽がある内風呂、そして田舎料理中心の食事です。都合6回に入浴と、地酒を飲みながらの夕食に舌鼓を打ちました。
翌日は、これまた塩山駅近くで有名なフランス料理店「ダイニング竜」でのランチを楽しみにしていたのですが、連休中とあって予約オンリー。ことらは予約しておかなくて不覚でした。
そんなわけで、すぐに来た列車で帰路につきました。
今日はこの辺で。