大人の休日倶楽部を利用した東北温泉旅行2017年冬に行ってきました。
初日の27日金曜日は14:00まで仕事があり、急いで家に帰って身支度して、近場の福島飯坂温泉。
旅館に着いたのが18:00近かったため、夕食は7時にしてもらい早速温泉へ。前に飯坂温泉に来たときは公衆浴場の鯖湖湯につかり、お湯が熱かったことを覚えていますが、本日宿泊の福住旅館のお湯もかなり熱い感じ。そこで最初は小さな露天で長湯。こちらは程よい湯温で長湯できましたが、内風呂は林檎が浮かぶリンゴ湯ながらかなり熱く長湯できません。それでも40分ほどお風呂に入り夕食。夕食はまずまず。ビールを自販機から買ってゆっくり晩酌と行きました。その後本当は外湯めぐりと行きたかったのですが、かなり寒く、かつ雪道なのであきらめました。旅館のお湯には翌朝も含め都合6回浸かりました。
翌日は飯坂温泉駅近くの公衆浴場「波来湯」につかり飯坂温泉を後にしました。
二日目の目的地は岩手県の湯川温泉。一昨年にお隣の巣郷温泉に行きましたが、今回はほっとゆた駅からバスで15分ほどの湯川温泉。ところが列車が風で15分ほど遅れ、既にバスの出発時刻は過ぎてしまいました。歩きも覚悟しましたが、そこは田舎の交通機関。列車が着くのを待っていてくれました。もっとも、バスには誰も載っていませんでしたが。運よくバスに乗れて湯川温泉着。こちらの温泉街は10軒ほどの宿があるのですが、豪雪地帯でもあり、冬場はお客さんが少なそう。私が泊まったのは新清館という旅館ですが、お客さんは少ないようでした。飯坂温泉福住旅館もそうでしたが、こちらも部屋食。部屋食を好む方もいますが、私はどちらかといえば、別部屋でほかのお客さんと一緒に食べるのが好きな方。その方がお客さんが多いのか少ないのかわかるのですが、部屋食のため全く接触がありません。お風呂もほとんど独り占め状態でしたので、あまりお客さんは入っていないのでしょう。お風呂は本当は混浴風呂があるのですが、冬場は使っていないということで、内風呂一つ。それでも湯量豊富でいいお湯でした。
翌日の目的地は同じ岩手の繋温泉。盛岡で時間があったので1時間程散策しバスで目的地へ。40分ほどで繋温泉に到着。繋温泉は盛岡の奥座敷といわれる温泉街ですが、冬場は閑散期か。私が宿泊したのがさらに閑散とした三春ホテル。部屋や温泉はきれいなのですが、いかんせんお客さんの気配や、更には従業員の気配がしません。こちらも部屋食のため一人で撮っているような感覚。それでもお風呂では数人にお会いして安心。ここのお風呂はとにかくよくあったまり、湯治には最高の泉質。こちらのお風呂にも都合5回入って温泉を満喫しました。
今回は妻には悪かったのですが急に思い立っての一人旅。次回7月は花巻温泉大澤温泉に行くことが決まっており(ふるさと納税の謝礼)、それまでせっせと働きましょう。
今日はこの辺で。