映画「スポットタイト 世紀のスクープ」

アカデミー作品賞受賞作「スポットライト」鑑賞。私が好きなレイチェル・マクアダムスが出演していることもあり、前々から見たかったのですが、やっと実現。レビューでもある通り、派手さはなく、地道に取材を重ねて真実を報道するとう地味な作品。レイチェルも地味に記者役を演じていました。
カトリック教会という組織の暗部、神父の児童虐待を描いた作品はいくつかあった気がしますが、この作品には悪い神父は登場しません。ただひたすら取材する記者たちを写す形で進みます。
教会組織という巨大な闇から世紀のスクープを暴き出したマスメディアに本来の報道の姿を見出しました。
今日はこの辺で。