映画「インターン」

アメリカ映画「インターン」鑑賞。歌舞伎町にできたTOHOシネマズ新宿で初めての映画鑑賞。今日は1日ということで入場料も1,100円ということで、ネットで席を前日予約。ネット予約が普及しており、かつ人気作品ということで、前日夜9時ごろにはかなりの席が埋まっていました。
アン・ハサウェイ扮するネットベンチャーであるアパレル販売会社社長は、主婦から1年半前に一躍企業経営者になった企業家。急成長したせいか、仕事が忙しすぎて、旦那さんに主夫になってもらい、仕事と家庭を両立させようと思っているものの、全く時間がない生活。そんな急成長会社が、高齢者インターンを雇うことに。そこに応募したのが名優ロバート・デ・ニーロ扮する70歳の初老のもとビジネスマン。
ベンチャー企業の業態自体はわからなくても、適切なアドバイスで女社長を助けることが多くなり、信頼関係が生まれるという話。
レ・ミゼラブルでは、線の細い女優さんのイメージでしたが、現代女性を演じているこの映画では輝いていました。そして、デ・ニーロはかつてのタクシードライバーやレイジング・ビルの面影はなく、好々爺とした老人になっていました。
デ・ニーロには、まだまだやくざの親分ぐらいは演じてほしい気もするのですが。
作品自体は大変面白く楽しめました。
今日はこの辺で。