映画「ベル&セバスチャン」

武蔵野館にて、フランス映画「ベル&セバスチャン」鑑賞。1943年のスイス国境に近いフランスの山村を舞台にした少年と犬の愛情あふれる物語。とにかく犬(真っ白のゴールデンリトリバー?)の健気さと少年のコラボレーションが光る、誰でもが安心して観れる作品。元々の原作が童話?なので、当然と言えば当然ですが、単純なストーリーでも大人も楽しめる作品です。特にナチスが絡んでユダヤ人をスイスまで出国させる場面は、アルプスの深い雪と相まって感動的でもありました。
こうした安心して観れる映画は、ぜひ小中学生に見せたいと思うのですが、そんな機会があまりないことが残念です。
今日はこの辺で。