映画「三匹の侍」

京橋の国立フィルムセンターにて、日本映画「三匹の侍」鑑賞。
フィルムセンターでは現在、2013~2014年のかけて亡くなった方が関係する映画を上映する特集を組んでいますが、今日は長門勇さんをしのぶ「三匹の侍」。
三匹の侍」は、私が小学生のころにテレビでやっていた人気番組で、三人の個性的な浪人武士が、弱きを助け強きを挫く、痛快なストーリーが忘れられず、今日映画版を見に行きました。
話の筋は単純明快で、白黒画面に豪快な楯のシーンが盛り込まれたり、ほのかな恋愛模様があったりと、真新しさはありませんが、懐かしさを十分に味わうことができました。
丹波哲郎の正義感、長門勇の愛嬌、平幹次郎のニヒルさが存分に表現され、楽しめる映画でした。
今日はこの辺で。