日本における排外主義とヘイトスピーチ

信濃町「東医健保会館」にて「日本の排外主義とヘイトスピーチ」と題するシンポジウムに参加。
昨年12月に京都朝鮮学校ヘイトスピーチを行ったとして起訴され、最高裁で有罪が確定した在特会の事件がありましたが、それを含めた、昨今の日本の排外主義とヘイトスピーチを憂うシンポジウム。
ヘイトスピーチについては、海外機関からも規制する法律を設けよとの韓国があるにもかかわらず、日本政府は、表現の自由を理由になかなか重い腰を上げません、更には、高校授業料無償k問題でも、朝鮮学校には除外する旨の政策がとられています。こうした理不尽な現実は何とかすべきであり、民主国家として恥ずかしい姿でもあります。
日韓、日朝には、現実問題として、外交上厳しい状況が続いておりますが、無償化問題とは又別問題としてとらえる大きな心が必要ではないのか。そんな印象を強くしたシンポジウムでした。
今日はこの辺で。