北陸旅行2日目

旅行二日目は黒薙温泉の大露天風呂、天女の湯、内風呂を一通り入って9:40に宿を出発。駅までの道のりは階段が多くでかなり消耗。
トロッコ列車に乗って宇奈月富山地鉄で魚津到着し散策。魚津は富山湾の蜃気楼の絶景ポイント。港方面に展望台があるので、炎天下の下、歩くこと10分。立派な展望台がありました。4日目に行った富山港の展望台とは大違い。高い展望台と、その横には巨大な市民福利施設。どの程度の利用があるのかわかりませんが、維持費にはかなりの金額がかかりそう。これも箱物行政の異物か?
展望台に上がり富山湾を眺めると、確かに蜃気楼のようなものが見えます。真夏なので蜃気楼と呼べるものかどうかはわかりませんが、確かに見えました。
電車の時間が迫っているため急いで魚津駅へ。魚津駅前にあるうまい水をペットボトルに入れて高岡へ。高岡はかつては富山と肩を並べるほどの街だったようですが、今はシャッター街と化す地方都市。高岡大仏を見て、2日目の宿泊地氷見へ。氷見線で氷見まで行き、氷見の海鮮市場へ。そのスケールは、かつて行った八戸などと比べると寂しいもの。氷見からバスで宿の「ひみのはな」へ。この宿は、かつては国民年金の保養所だったものですが、現在は民営化。いくらで売却されたのか?
当日は宿泊客が少なく、ツインの部屋を割り当てられました。そして、部屋もお風呂も最高に快適な宿。お風呂には都合3回、2時間ぐらい入ったでしょうか。ほとんど一人で貸しきり状態で大満足。料理は刺身中心にこれもまた満足。ビールのあと、飲みなれない日本酒を2合ほど飲んだおかげで、夜中にのどが渇くこと渇くこと、大変な思いをしました。つくづく自分の酒の弱さを痛感。
今日はこの辺で。