映画「さよならいつか」、「今度は愛妻家」

今日は三軒茶屋で映画二題鑑賞。
「さよならいつか」は、中山美穂が12年ぶりぐらいで主演したという恋愛映画。それも韓国の監督が撮った韓国映画
最初謎の女のように登場する大金持ちの女と、その女の虜になってしまう男。男には婚約者が、そして女は離婚暦のある女。男が弄ばれていると思いきや、お互いに真剣に愛し合う中だったことが、終盤になってわかりますが、それにしても長い映画。これだけのストーリーで130分近い映画はあまりにも冗長。これで終わりかな?と思ってもなかなか終わりません。愛し合った二人の25年後が何とも儚い。25年の間に女に何があったのか?それだけが余韻として残りました。
今度は愛妻家」は豊悦と薬師丸ひろ子の夫婦の物語。途中まで騙されてしまいましたが、実は?
この映画を見ていて、妻に対しての態度を改めなければ、との反省も私にあります。いつも無愛想に生返事をしている報いがあるかも?
それにしても、石橋蓮司のオカマ叔父さんのうまいこと。悪役も出来ればシリアスもうまい、そしてオカマまで。兎に角芸域が広い役者になりました。
今日はこの辺で。