サッカーの不思議

イングランド、アルゼンチンに対してはあれだけ強かったドイツが、スペインのパスサッカーには手も足も出ず敗北。スペインは、予選リーグ初戦のスイスに敗れたものの、その後は手堅い試合運びで、点は通算7点ながら始めて決勝に進出しました。2年前のヨーロッパ選手権決勝の再現は、再びスペインの勝利に終わりました。
今回のワールドカップを見ていて思うのは、つくづく「勝負は紙一重」。
北朝鮮は初戦のブラジル戦に1-2と惜敗しましたが、ポルトガル戦は0-7の大敗。そのときの調子、采配、戦術によってこうも変わる不思議。一発勝負の決勝トーナメントの怖さを、敗れたチームは皆感じていることでしょう。
ポルトガルに大敗した北朝鮮将軍様が試合の戦術を指示したとか言う報道もありましたが、帰国後に選手に何もなければいいのですが?
今日はこの辺で。