事件の真相

元厚生省事務次官夫婦と、次官の妻殺傷事件の犯人と思われる男が昨夜警視庁に自首しました。46歳のこの男は、さいたま市のアパートでも何度かトラブルを起こしていたとのこと。まだ真相は不明ですが、こういった事件を起こす素地のようなものはあったのでしょう。
ナイフには血痕が付着しており、レンタカーのほかの場所にも血痕があるとのことで、すぐに誰の血か分かるように思うのですが、まだ警察からは発表がありません。現代の鑑識技術、医学の進歩からすれば、丸一日たつ今の段階で血液の成分を分析できないものなのか?いらいらします。
自首した男は麹町署に連行されるときも顔を正面に向け、何ら悪びれることがなく、堂々としていました。こうした犯罪者に堂々としていられること自体、まずいのではないかと思うのですがどうでしょうか。
いずれにせよ、早く解決してほしいものです。
昨日渋谷から代々木公園方面に歩いたのですが、いつもいる路上ミュージシャンも露天商もみんな締め出されて、何となく寂しい感じがしました。警察はここぞとばかり彼らを一斉に締め出して清々しているかもしれませんが、彼らにしたらいい迷惑。我々もいつもの騒々しさがなく、何となく寂しさを感じたのでした。
今日はこの辺で。