映画「レッド・クリフPartⅠ」

中国映画「レッド・クリフPart機彜嫋泙靴泙靴拭C羚颪任和腑劵奪箸掘日本でも興行収入1位になっています。但し、内容的にはそれほど評価できるものではありませんでした。
戦闘シーンがやたらと長いのですが、関羽張飛のアクロバティックなチャンバラ劇が中心で、漫画的でもあります。更には、1800年前の物語とは思えないラブシーンまで用意されています。
呉の武将、周喩役のトニー・レオンもミスキャスト。彼はやっぱり香港やくざ映画に代表される現代劇でこそ魅力が出ます。時代劇には似合っていません。
収穫は周喩の妻役の台湾女優。なんと美しいのか。曹操がどうしても手に入れたい女と言うのもうなづけます。そして諸葛孔明役の金城武。静かな軍師役が似合っていました。
芸術性があるわけでもなく、泣ける映画でもありませんが、Part兇盡ざるを得ないのは確かです。
今日はこの辺で。