高校野球の底辺

夏の風物詩、高校野球。今全国の都道府県で予選の真っ最中。そこで今日は東東京予選を観に駒沢球場へ。今日の試合は関東一高東京学園、都立戸山高校-渋谷教育の2試合。
球場に着くと、第一試合の3回表。既に得点は7-0で関東一高が圧倒的に優勢。投手もエースは既に引っ込んだ様子。そしてこれからが長い試合となりました。4回裏の関東の攻撃。東京学園の投手は打たれ放題、四球出し放題。何しろなかなかストライクが入りません。途中エースナンバーをつけた一塁手がマウンドへ。しかしなかなかアウトが取れません。やっと終わってこの回だけで9点。結局5回コールドゲーム(17-3)にもかかわらず、1時間45分の長丁場。9回までやっていたらプロ野球並みに3時間オーバーの試合になっていたかも。それでも東京学園は5回に3点を取り満足の様子。レベルの差は歴然。東京学園はどんな練習をやっているのやら。
次の試合は戸山-渋谷教育。渋谷が初回に2点先行したので面白くなるかと思いきや、その裏に戸山が7点。その後はどちらの投手もなかなかストライクが取れずに冗長な試合。言っては悪いですが草野球並み。4回途中で我慢できずに球場を後にしました。1回戦の段階ではこんなものなんでしょうか。
今日は炎天下、私の肌も真っ赤になり、先ほどまで氷で冷やしていました。
甲子園レベルの学校とは二味、三味違う試合を観戦しました。
今日はこの辺で。