安倍内閣の支持率

今日は久しぶりの遠出のウォーキング。といっても東久留米ですが。西武池袋線で東久留米下車、駅から黒目川に出て河畔を歩き落合川へ。今度は落合川を遡り氷川神社まで歩き、東久留米まで戻ってくるコース。黒目川を下って落合川との合流地点でコースを変えるはずだったのに、その合流地点に気がつかず1時間ほど余計に歩いてしまいました。どうして気づかなかったのかと思い返すと、実はその時歩きながらほかの事を考えていたことに思い当たりました。その心配事のようなものが頭の大部分を占め、回りの景色が全く目に入っていなかったのです。情けないやら悲しいやら。でも余計に歩けて感謝しておきましょう。
安倍内閣の支持率問題が盛んにマスコミに登場します。新聞社やテレビ局が年がら年中世論調査をしているようなのですが、その数字をことさら大きく取り上げ、不支持が支持を上回っただの、支持率が40%を切っただの、どこも同じようなことを言っています。小泉内閣が5年間高い支持率を保ったことから余計に比較されてしまうのですが、マスコミも支持率ばかりニュースにするのではなく、もっと政策の中身を報じるべきでしょう。
ところで私はマスコミの世論調査とやらに出くわしたことがありません。もし今出くわしたとしたら何と答えるべきなのでしょう。支持するのかしないのか?その設問自体非常に不透明です。聞かれた人が何をもって支持・不支持を回答するのか?はっきり言ってあいまいです。安倍政権はまだ半年もたっていないのです。成果はアジア外交教育基本法改正ぐらい。これで判断できるのか。周りの閣僚等の発言に左右されているだけです。問題発言した人を全て切って捨てていたら支持率は上がっていたのか?
今日はこの辺で。