懲りない面々

昨日のブログで、中川政調会長を徹底的に批判しました。そして今日また麻生外務大臣が核保有について議論することは必要だ、といったニュアンスの発言をした旨、夕刊に載っていました。本当だとすれは全く持って不注意かつ不愉快かつ情けない発言です。麻生さんについては、その考えはかなり右よりのようですが、靖国からのA級戦犯合祀を唱えたり、若者向きの発言をしたりと、最近かなり人気が出てきたところですが、今度の発言には失望せざるを得ません。日本にとって核保有問題は外国から言われるから非核三原則を唱えるわけではありません。日本国民の大多数が核保有を否定し、その議論さえすることも必要なしと思っているのです。この点は靖国参拝問題と大きく違うところです。靖国参拝は、どちらかというと中国・韓国から言われるから自制するケースが多いのですが、非核三原則の厳守は日本国民大多数の相違に基づいているのです。安倍さんは中川といい麻生といい、危険な爆弾を抱え込んでしまいました。すっぱり首でも切ったらいかがでしょう。そうすれば安倍さんの株も上がると思うのですが。
今日はこの辺で。