秋篠宮家に皇室待望の男子が誕生しました。午前９時過ぎには帝王切開手術で男子誕生がニュースとなっていたようですが、私が知ったのは外で昼食中。そこで初めて、そう言えば今日午前中だったか、と思い当たった次第です。
皇室に男子が誕生したのは、秋篠宮が誕生して以来とのこと。秋篠宮が４０歳なので４０年ぶりということになります。この間、昨年結婚した紀宮、高松宮の２子、高円宮の３子、秋篠宮の２子、そして皇太子の愛子様と、全て女子の誕生でした。まずはおめでたいことです。
さて、皇室典範改正がこれでおそらく先送りされることは間違いありませんが、今回生まれた親王様が即位するのが、順調に行けば約４０～５０年後。この間で男系が充実しているかどうかです。遠い視点で見れば不安はあります。そんな訳で、紀子様にはもっと頑張ってもらって、たくさん子供を産んでほしいと言ったら、聞いていた女房に怒られました。子供は授かるものだとのことです。
いずれにしても、今まで皇室の話題というと、皇太子一家、特に雅子様と愛子様に集中していましたが、今後は秋篠宮一家にシフトすることが考えられます。これは雅子様にとっては良いことではないかとも思います。
最後に、不謹慎ではありますが、昔であればお世継ぎ問題は血なまぐさい事件がつきものでしたが、今は平和な世の中。いい時代だとは思います。
今日はこの辺で。
