ライブドア事件の余波

ライブドア事件の余波が続いています。今度は、武部自民党幹事長の次男の口座に3,000万円振り込むようにほりえもんがメールを打った、というものです。民主党の永田議員は正に特種を掴んだといわんばかりに国会で明らかにしました。しかしながら、メール本体は出てきたものの、詳しい情報源は明らかに出来ないと言って、国政調査権を要求しています。これに対して自民党は、党のメールが打たれた日時には、ほりえもんは広島6区の選挙区で選挙運動中で、物理的にメールは打てないとアリバイを主張して反証しています。真実は1つしかないので、いずれは明らかになるのでしょうが、本当に3,000万円が振り込まれているとしたら、1大スキャンダルになるでしょうし、もしガセネタなら、永田議員のクビが飛び、前原代表も辞任!まで発展するかもしれません。
この問題での私の見解ですが、“刃瀬ぅ鵐織咼紂爾任良霽幹事長にいつもの元気がない△いら選挙活動中とはいえ、いまどきメールぐらい打てるので、決定的なアリバイではない。かの次男とほりえもんは交友関係にあった。以上の不利がある反面、どちらかといえば自民党ほりえもんに近づいて選挙に出てもらった構図の中で、金を払う動機がない。
一方ガセネタ説については、今回の事件でほりえもんは天下の嫌われ者となり、敵がわんさかいることから、内部告発者は五万といる反面、愉快犯も同じくらい存在しそうなのです。
しばらくはこの事件をゆっくり観戦することにしましょう。
今日は家から松沢病院を一周、それから高井戸まで行き、神田川を下って帰るまで約10キロのウォーキングでした。
今日はこの辺で。