悲惨な事件の連続

愛知で親族6名殺害、仙台でアーケードにトラックが侵入・暴走で3名死亡。複雑で難しい事情があるにせよ、なんと悲惨な事件なことか。しかし、一昔前(バブル依然)であれば、多くの人にとって、このような事件は全く他人事であったであろうが、現在はどうか。私にはごく身近に起きうることに思えてならない。そして、そう思うのは私だけではなく、相当の割合の方が思うのではないだろうか。
・・・・・・悲惨な社会となったものである。しかし、悲観ばかりしていてもつまらないから、何とか明るい社会を目指して皆で頑張りしましょう。
話は違いますが、数日前の朝日新聞(?)でJT社員の希望退職時の退職金の話がありました。JTでは6,500名近くが希望退職に応じたそうですが、記事に出ていた方は44歳でなんと9,000万円の退職金が支給されたのこと。腐っても鯛、いや腐っても(民営化しても)元は公社だけのことはあると、つくづく感心しました。手取りは7,000万円だそうですが、これだけの優遇は他では考えられないと思うのですが?JTってそんなにゆとりがあったっけ、と疑ってしまいます。どうも最近、反役人、反役所の傾向が深くなって仕方が無い今日この頃です。