2015-05-03から1日間の記事一覧
久々に雫井脩介作品を読む。「検察側の罪人」は500ページの大作。但し、名作とはいいがたい作品。現職検事が、たとえかつて世話になった人の娘を殺した犯人が時効後に現れたとしても、何とか死刑にしようと、自分まで罪を犯すというストーリーには、あま…
午前中、武蔵野館にて映画「あの日の声を探して」を鑑賞し、午後は立教大学にて、全国憲法研究会主催の講演会に出席する。共通点は戦争と平和。 映画「あの日の声を探して」は、1999年のロシア軍のチェチェン侵攻による悲劇を強烈な描写で描き、戦争のもたら…