2006-01-26から1日間の記事一覧

予知夢を読んで

東野圭吾の湯川シリーズ「予知夢」を読み終える。これは短編5編の軽い読み物だが、改めて東野のうまさを実感しました。特に印象に残ったのが「締殺る(しめる)」。小さな町工場の社長の自殺トリックを描いているが、こうした小企業のバブル崩壊後の苦境を…