映画「検察側の罪人」、「フロリダプロジェクト」

本日は新宿ピカデリーにて日本映画「検察側の罪人」、ギンレイホールにてアメリカ映画「フロリダプロジェクト」観賞。
検察側の罪人」は、木村拓哉二宮和也のダブル主演によるミステリーで、期待して観たのですが、心に残るような映画ではありませんでした。木村拓哉演じる検事の個人的な恨みが捜査を捻じ曲げるのですが、ちょっと現実離れした内容。確か雫井の原作もかつて読んだ覚えはあるのですが、原作通りなのかも忘れてしまったので何とも言えませんが、もう少し盛り上がり場面ができたのではないかと感じた次第。
「フロリダプロジェクト」は、アメリカの格差社会や母子家庭の貧困という社会問題を描いているのですが、こちらも冗長でインパクトが少なく、感動作には程遠い作品。妻は既にこの作品を観ていて、良かったという印象を持っていたのですが、私にはマッチングしませんでした。
今日はこの辺で。