手術体験

昨日2月2日(金)に障害で2回目の手術を受ける。手術といっても日帰りで、時間的には30分少々。医学の進歩にはびっくりします。
どんな手術かというと、「そけいヘルニア」。平たく言ってしまえば「脱腸」の手術。私の場合は、男性器の左側が40代から少しずつ出っ張て来ていましたが、特に痛いわけでもなかったのと、恥ずかしさもありほっぽっていたのですが、さすがにここ最近、目立って出っ張りが大きくなり、専門医を訪問。間違いなく「そけいヘルニア」で、このまま何もしないと「かんとん」という病気になり、超が腐る恐れもあるとのこと。そこで手術を決断した次第。生涯2度のうち一度目は中学3年生の時の盲腸手術。数日後に修学旅行を控えていたためよく覚えています。丁度桜の季節でしたが、下校途中横っ腹が痛くなり、その痛みが泊まりません。すぐに病院に行き、当日手術と相成りました。
今回はそんな切羽詰まった状況ではありませんでしたが、体にメスを入れるのはやはり心配なもの。
医師の言った通り、手術はすぐに終わりましたが、私に下腹部には人工のシートが埋め込まれました。それでも大きな出っ張りは解消していました。さすがにまだ動くと痛いのと、3日間の禁酒、1週間の風呂禁止(シャワーはOK)を我慢しなければなりませんが、このまま順調に経過するべく、我慢の日々を送るしかありません。とりあえずはクリニックの先生方に感謝。
今日はこの辺で。