高峰温泉に満喫

今年のゴールデンウィークは、前半が完全な飛び石で、私は30日だけ休み。そして後半が4連休でもうすぐ終わろうとしています。
4月29日~5月1日の3連休は田舎の長野へ。本来は実家に2泊ですが、今年は思い立って、かねてから行ってみたかった高峰温泉に新宿からバスで直行。日本秘湯を守る会に加盟している、標高2000mにある温泉であり、一度は行ってみたかったのですが、バスでの直行便があることに気が付いて、当日の朝旅館に電話すると、空き部屋ありとの回答。さっそく予約してバスに乗りました。高速バスも渋滞が全くなくすいすいと時間通りに佐久平駅に到着。さらに同じバスが路線バスに変身して小諸駅経由で高峰温泉へ。残念ながら曇り空の天気で景色はいまいちでしたが、標高2,000mまでこれまたすいすいと進み温泉に到着。
温泉に到着すると、旅館の方が教育されていて、サービス精神が旺盛なことがよくわかります。たいへん気持ちのいい対応です。部屋に通されて説明を聞きましたが、星空の観望会や温泉療法の話、さらには笹茶や串団子のサービスなど、サービスが行き届いています。リピーターが多いというのもうなづけます。
さて、肝心の温泉ですが、野天風呂が少し離れたところにあり、まずはそこで30分程度入浴。浦安から来たという年配の方と温泉談議で盛り上がり、つい長湯になってしまいました。天気が良ければ、佐久平が一望できるのですが、曇りで残念。
内風呂は二つでどれも二槽に分かれていて、温い方(源泉の35度ぐらい)と暑い方(と言っても41度程度)を交互に入れば体に良いとのこと。
夕食は肉食は一切なく、川魚と野菜を主体とした健康食。
翌日は小雨模様の天気。晴れていれば、野天風呂から見事な雲海が見えるのですが、これまた残念。
朝もゆっくり3つのお風呂に入り、田舎の実家に向かいました。
実家では老母が93歳ながら相変わらず元気で安心。
翌日またバスで東京に戻りました。
後半の4連休は毎日映画鑑賞。
今日はこの辺で。