国会事故調

福島原発事故の国会事故調査委員会が、当時の当事者を参考人として呼び、調査を重ねています。
昨日は政治家としては初めて海江田万里経済産業大臣が呼ばれ、黒川委員長初め委員の質問に答えていました。
昨日焦点になったのは、
1.緊急事態宣言の発令が何故遅れたか
2.ベントが何故遅れたか
3.海水注入の指示命令の状況
4.東電全面撤退発言の有無
など、当時の緊迫した状況の中で、どんなやり取りがあったか?でした。

今までの参考人を含めて、管総理が以下に「イラ管」だったかを証言する方が多いのは間違いありません。
月末には枝野前官房長官、最後に管総理が参考人に呼ばれる予定ですが、どんな回答をするのか?
最大の山場となるでしょう。
今日はこの辺で。